守られる子供

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パリで泊まったホテル・・・、朝早く目が覚めてしまったので窓の外に目をやると、まだ街は闇の中にたたずむ不思議な世界。
だあれも居ない・・・、遠くで車の音・・・。

日曜日には華やかな結婚式が行われていた向いの教会、月曜日その隣の建物が学校だと分かりました。
朝8時半頃になると、登校してくる子供達。
そして一人づつそれに付き添う親達。
母親も居るけれど、出勤前の父親もたくさん。
子供達は小学生ぐらい・・・。
フランスの学校状況をまったく知らない私は、その光景を少し不思議な気持ちで見ていました。
日本では小学生を親が送り迎えすること、まして出勤前の忙しい父親までが参加することは考えられません。
けして治安が悪いとは思えないパリだけど・・・。
そして登校時間が終わると、入口の重たい扉がピタッと閉められ、そこが学校だとはちょっと気が付かないぐらい。
子供達の下校時間にもおそらく親のお迎えが義務付けられているのでしょうね。
その時間には私はいつも出掛けていたので、その光景は見てないのだけど・・・。
子供達は親に学校に社会にしっかり守られているのですね・・・。
父親も仕事優先ではなく一番大切なのは家族だと認識し、会社もそれを当然とする時間体制を作り。
ということは当然、フランスという社会がそれをバックアップしてくれて成り立っているはず。
国をあげて子供を守ろうとする姿勢、それは自国民を守ろうとする姿勢。
とても素晴らしいことだと思いました。
少なくても登下校中の誘拐などの犯罪、授業中の凶悪犯乱入事件などはないのでしょうね。
平和だと言われていた日本だけど、ここ数年今までと違った種類の犯罪が多発しています。
この世で一番大切なのは自分の家族、一番守りたいのは自分の家族、そんな当然なことを全うさせてくれない日本社会。
状況は刻一刻と変化します、それに機敏に対応しなければ、日本は犯罪の温床になってしまうと危惧しています。

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by jasminetea-m | 2007-10-24 13:57 | 旅が大好き☆ | Comments(3)
Commented by Mlle_Amary at 2007-10-24 22:20
こんばんは♪ 朝のお見送りのシーンは、ほほえましいですね。
私も、ホテルに滞在した時に同じく目にしたことがあります。
これは裏をかえせば、治安が悪いということになると思います。
(アメリカのような銃社会に比べれば格段に治安はいいですけどね)
4月の滞在でもマレを夜お散歩してたら、やたらポリスの数が増えたなぁて思いました。逆に日本てなんて治安がいいんだろうってつくづく思います。でも以前よりは確実に悪くなったと思いますけどね。
実は、あまりニュースで取り上げることはないのですが(新聞等にはでるけど)女性が行方不明になったりする事件(誘拐(拉致)なのか、失踪なのかわからないのも込み)やレイプ等、日本ほど取り上げられないのに、実は結構な数あるみたいです。だから無防備な子供には特に細心の注意をはらって守るというか。。。
いうなれば、自分の子供は自分で守るしかないということ。。。
親が迎えにいけない場合は、ベビーシッターが迎えに行くのが普通らしいです。だからジャスミンさんもフランスでも、夜の一人歩きは本当に気をつけてくださいね。あ、長々と重い話、すいません。また来ますね♪

Commented by jasminetea-m at 2007-10-25 16:02
Amaryさん ①
初めてフランスに行った時は、ガイドブックの治安に関する注意書きをしっかり読み、犯罪事例などにもドキドキしたものですが、それから18年。
渡仏回数・・・15回ぐらいかな?、ちょっと分からないんだけど・・・、今まであまりにも安全だったし、人にも良くしてもらえたことばかりなので、安全な国だとすっかり思い込んでいた・・・。
当然新聞なんて全然読めない私、以外とあるんですね、女性が犯罪に巻き込まれること・・・。
そうですか・・・知りませんでした。
やはり最低限の注意は払わないとね、ありがとうございました。
Commented by jasminetea-m at 2007-10-26 22:25
Amaryさん  ②
そして又、私は日本の安全をまったく信じていない一人なのです。
それはもう20数年前の日航ジャンボ機墜落の時、思い知りました。
落ちた直後は生存していた方が一杯居たそうです。
すぐ横田基地などからアメリカ軍が救助の応援態勢を整えて日本に申し入れた時、「日本が一番乗りしなければカッコつかない」という理由で、その救助を断ったという話を聞いた時はガクゼンとしました。
その間に流血などから沢山の命が亡くなりました。
その時救助された当時学生だった女の子の証言は、国のメンツのため闇に葬られました。
震災の時も他国から救助に駆け付けてくれた人達に、同じような理由で断っていたのは割と最近のことです。
その時世界中からおかしな国だと思われたのは当然のことです。
ちょっと話がそれましたが、そういう意味では安全でないと思える日本なのです。
フランスではもう少し国を上げて自国民を守ろうとする姿勢を感じました。
・・・お互いにフランス好きで写真好き、楽しいブログを目指していますが、たまには自分の国の状況を話し合うのも悪くないと思いました。
私も長くなってしまったので、終わりにします。
又ね。
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