あちらのガキンチョ

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実はこのブログ、旅の事で埋め尽くしても良いぐらい、旅の話題には事欠かない私。
だけどエプロン屋さん奮闘記という事で始まっているのだわ。
最近ちょっと本末転倒ってヤツ・・・?
エプロンのお仕事もちゃんとやってますよ~。
ちょっと旅の話題が続いただけだわん。

この写真のおチビ、昨日書いたLourmarinのcafeでお茶してる時、その辺を走り回っていた。
凄い勢いで絶えず動くので、何度もトライしたけどこれが一番マシな写真。
しかし!、何て絵になるのだろう。
セーターと同色のタイツといい、優しい栗毛の髪といい、又絵になるお顔立ち・・・ハァー・・・。
あちらのガキンチョはどうしてこんなに絵になるのだ・・・。
「止まってくれる? 写真撮ってもいい?」と声を掛けようとした時、お母さんがお迎えに来てしまった。
さすがにお母さんには声掛け辛く、心の中で「バイバ~イ」と諦めた。

実は一昨日から風邪で熱出してます。
昨日のブログを書き終わった時点で、熱計ったら8.6℃・・・・。
ショックでそのまま寝込みました。
どーしてもブログの更新だけはしないと気の済まない私。
カチカチのA型やから、融通きかんなあ・・・。
座って書いてる間はよく解らないけど、立ち上がったらフラ~フラリンコ~ンとして、歩く事もままならなかった。
そんな訳で、今から寝ます。
お休み~なさい。
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# by jasminetea-m | 2006-05-14 14:06 | 旅が大好き☆ | Comments(2)

Villa   Saint-Louis

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旅好きの私だから、色んな所へ旅したけれど、今までで一番良かった!と言えるぐらい気に入った宿があるので、ご紹介します。
数年前のFIGARO JAPONの表紙になったこの宿。
どうしてもここへ行きたくて、昨年秋の旅の予定を組みました。
ところが、この宿のあるLourmarin(ルールマラン)という町、電車の線は通っておらず、一日2~3本出てるバスで行くしかない超田舎。
Marseille(マルセイユ)からバスに乗って行く事にしたけど、バスターミナルのおじさんは、「あと4時間はバス来ないよ」と。
大きなスーツケースをゴロゴロ押して、又来た道を戻りcafeで時間を潰し、バスに乗ってルールマランに着いたのはかなり遅い夜。
田舎町だから・・・電灯もまばらで、バスが行ってしまうと辺りは真っ暗。
ポツンと降ろされた右も左も解らない真っ暗な町で、正直ちょっと泣きたい気分。
だけど又、こんな時ほど人は力を発揮するもの!
向こうを走ってたスクーターのおにいちゃんを見つけ、猛ダッシュ!
宿の名前を言うと、「ああ~」とウインクなんかして、目の前の建物を指差しました。
バス停のすぐそば!、ああぁ~救われた~。
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朝食はこの大きなベランダで頂きました。
寒いので誰も出て来ない、一人占め~。
って言うか、宿の人にも「寒くないの?」と何度も聞かれたけど、ここで朝食を取るためにここまで来たんだもの。
大丈夫だ~い。
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一階部分は亡くなった御主人がインテリアデザインのお仕事をなさっていたため、そのアトリエにしていたそう。
Parisで活躍なさっていたかなり著名な方だそう。
老後は田舎でのんびりと・・・と思って越していらしたそうなのに、御主人の早過ぎる死をマダムはおそらくまだ受け入られないでしょう。
リビングの暖炉にはハンサムな御主人の写真や、お友達だと言うあのピーターメイルさんとご一緒の写真が一杯飾ってありました。
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広いお庭から建物を撮りました。
二階の手前が毎日朝食を頂いたベランダ。
夏はツタを絡めて木陰を作るので、もっと絵になると思う。
私が行った初日にツタは伐採されました・・・、「陽が当たらないから・・・」と言ってました、ハイ・・・しょうがないですね。
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私が借りた部屋です。
いくつか部屋が空いてたので、色々案内されて「どの部屋がいい?」とおっしゃって下さいました。
私が選んだこの部屋は、この宿を掲載したあちらのインテリア雑誌でも、一番多く取り上げられていました、やったあ~。
これで確か60ユーロだったと思う、8400円ぐらい?
普通は二人で泊まれる部屋だから、朝食付きで一人4200円なら安いでしょ?
マダムとも仲良しになった私は去りがたく、予定オーバーして何もないこの町に確か4泊ぐらいしました。
宿を立つ日にバス停に居ると、マダムとお友達3人がちょうどサイクリングから帰って来て、じゃあ私を見送って上げましょうって事に。
フランス語オンリーの彼等に混ざって、チャンポンの英語と身振り手振りでワイワイ会話。
バスに乗り込む時には「Aurevoir!(さよなら)」の嵐。
感動して何となくジーンとしてしまう私・・・。
バスの席に着いて、もう一度彼等にお別れをと思って振り向くと、もうそこには誰一人居なかった・・・!。
ハイハイ、素晴らしい個人主義の国!、フランス。

     ☆Villa Saint-Louis(ヴィラ サンルイ)データ☆
住所       35 rue Henri de Savoumin 84160 Lourmarin
TEL 04 90 68 39 18
FAX 04 90 68 10 07
URL        www.style-luberon.com/heberg_stlouis.htm
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# by jasminetea-m | 2006-05-13 21:29 | 旅が大好き☆ | Comments(2)

多摩美のシャガール

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もう数年前だけど、多摩美の文化祭に行った事がありました。
この絵はその文化祭で、生徒さんの一人が出していた物。
縦の高さは1.5mぐらいある大きな絵でした。
文化祭の会場はどのブースも楽しそうな生徒の賑わいで溢れていたけど、この絵の書き主のブースだけはシーンと静まり返って彼女一人。
だけど、一番心揺さ振られる絵だった。
ちょっとシャガールを彷彿させる不思議な構図と、優しい色使い。
持って行ったカメラを出して、「撮っても良いですか?」の質問に、言葉少なく「どうぞ」と一言。
絵描きさん特有のちょっと気難しい雰囲気と、だけどなんとも言えないオーラを持ったまだ当時二十歳ぐらいの人。
こんな素適な世界を持った彼女、今はどんな風に暮らしているのでしょう?
自分の世界を絶対曲げないタイプの人みたかったから、社会に馴染んで生きて行くのはしんどいだろうなあ・・・と時々思い出すのでした。

ああ・・・、この絵を見てたら解った気が・・・・。
羊は彼女。
狼は実社会・・・。
これから社会に出なければならない・・・不安・・・。
そんな気がしてならない・・・。

ああ、でももっと見ていたら、羊はこちらをしっかり見据えてる。
うさぎ(?)の団体のように逃げてはいない。
・・・何だか、しっかり彼女生きてる、と思えて来た。
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# by jasminetea-m | 2006-05-12 23:52 | そのほか | Comments(2)

我が家の雑貨たち

b0076967_20111631.jpg   ☆たまご入れ☆
卵は冷蔵庫に入れて冷やしてしまうより、常温保存が鮮度を保つ秘訣。
12個の卵が入るこのミニチェストは、きっと男の人には理解出来ないだろうけど、実用性も優れた使い易い雑貨。
ちょっとかすれた感じのミントグリーンのペイントが爽やかで、大好きな雑貨のひとつ。
数年前に日野の雑貨屋さんで。

b0076967_20241870.jpg   ☆ブリキの鉢植え☆
3連のブリキの鉢が、木の取っ手の付いたカゴに並んで。
どんな植物を入れようかと考えたけど、素朴なブリキにはわざと花の付かない観葉植物だけを選んでみた。
案外この素朴さがお互いを引き立て合ってる気がする。
馬喰町タンバヤさんで。

雑貨は生活に楽しさをプラスしてくれる。
どうせ卵を常温で置くならば・・・、どうせ植物を飾るならば・・・、せっかくだから見るだけで心が弾んで来る、こんな雑貨に囲まれて暮らしたい。
女の人はいくつになっても雑貨好き。
何故だかワクワクしてしまう。
うちの家の中は、まだまだ雑貨が一杯隠れてる。
少しづつ写真アップして行きますね~(^^)
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# by jasminetea-m | 2006-05-11 20:53 | インテリア好き | Comments(4)

行ってしまいたい・・・

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これは、フランスの片田舎、コートダジュール地方のサンポールという小さな街を旅した時に撮った写真。
夕方・・・色は何も手加えてない。
ソフトフォーカスにはした、回りぼかした。
こんなんがその辺にある。
夕方の街は、普通にこんな色・・・、光が違うのか・・・?

「この五角形の地には総てのものがある」と言ったフランスの誰かお偉いさん。
それは確かだ。
あっ、でもさ、日本の影響かなり受けてんのよ、あなた達。
ゴッホもモネも、日本の浮世絵にどれほど感化されたか。
それ以外でも芸術の根源でかなりの影響力を放った日本という国。
この前まで着物着てた日本人、それなのに今は世界中のバイヤーが日本のファッションコレクションに注目して、大金を出して買い付けに来るという。
日本は両極端に走ってると思う。
日本の家や街並みは最悪や。
もっと個人を大切にしたら良いのにと思う、村社会だった名残から抜け切らず、皆右に習えだ。
つまんない、個性なんかない、言いたい事も言わず「和」ばかり大事にする。
心のない「和」じゃ意味ないでしょ。

あっちを旅してる時の開放感は、「勝手にやったらいいねん」的な放任や個人主義から来てるのだろう。
それでいて、正直に困ってる人には凄い暖かい。
カッコ付けてたら受け入られない。

何年も前から短期で構わないけど、移住計画を企ててる。
数年・・・数ヶ月・・・でも良い。
いつも私の周りで放っておけない人が現れる・・・。
今年こそ・・・どうかなあ?
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# by jasminetea-m | 2006-05-10 13:01 | Comments(0)