冒険家で作家の角幡唯介さんの本を読んでいる。
彼が読んだ数々の本、「読書エッセイ」と言うらしい。
緩い感想的なものではなく、その時の自分の状況を絡めながら自分の感じたことをズバリ。
まだ読み始まったばかりだけど、伊藤計劃の「ハーモニー」の章は「ウンウン!そうそう!」
と頷きながら読んだ。
「お前、なんで就職なんてするの?」と大学生に問うところから始まる内容は、考えさせられます。
まだ三章までしか読んでないんだけど。
この後が楽しみです。
*写真はオランジュからパリに向かうTGVの車内。
ネットの中のビン・ジュース。
おそらくトマトジュースだったと思う。